今週の日曜日に国立新美術館で開催中の「陰影礼賛」展で目にしたウォーホルの「Marilyn」(1967)と杉本博司の「光の教会」(1997)が頭に焼き付いて離れない。すべてを圧倒して孤立していたこの2作品。巨大さも相まってインパクト最大。絵画からビデオアート、デュシャンから岸田までが雑然と並列してあるポストモダンな展示でした。
 http://www.nact.jp/exhibition_special/2010/shadows/index.html