2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『アンタッチャブル』(1987/ブライアン・デ・パルマ) [,w300] ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ。豪華キャストを集めて商業主義に寄り添いながら己の欲望を着々と果たしていく、というデ・パルマのスタイルは『ミッション・イ…

磐田出張7日目。コバエの量変わらず。

久しぶりにあった友人が全員ただの風俗好きになっていた。オレはどうしたらいいんだろう。

僕の友人というか後輩が「tombolo」というお店(天然酵母パンと喫茶)をはじめました。とても素晴らしいお店です。行ったことないけど。函館にお立ち寄りのときにはぜひ! http://tombolo.jpn.org/

『にくめ、ハレルヤ!』(2006/板倉義之) [,w300]

eat this!

It's a fuckin' shit! http://infernoprison.tumblr.com/

日本vsデンマークまで時間があって寝るかどうか迷っているので、突如来月に通算32枚目のオリジナル・アルバムを出すTUBEによるナイスセンスタイトル・ベスト10を企画した。TUBEをまともに聴いたことはないし、ここに挙げた楽曲も聴いたことがない。だが、最…

磐田出張3日目。晴れててとても気持ちがいい。

磐田出張2日目。うまい蕎麦屋を発見。以上。

『眠る秘訣』(2009/井上昌次郎) 新書なんか1時間で読める。おそらく主著は『眠り科学する』なんだろうけど4000円するので今回は見送り。著者の経歴を見てみると、「世界睡眠学会連合理事、アジア睡眠学会会長、日本睡眠学会理事などを歴任」となっていて、…

磐田出張初日。市内パト。異常なし。

『John Lennon/Plastic Ono Band』(1970/John Lennon/Plastic Ono Band) [,w200,h200] 【1969年〜1979年編 第8位】asin:B00004WGEL 赤裸々過ぎて痛い。あまりに私小説的だし、ソロ期のジョンにとって音楽は専ら「内面を吐露するツール」となってはいまいか…

紀伊国屋から映画叢書なる反時代的な書物が創刊された。21世紀の「リュミエール叢書」となるか。第1段はイエジー・スコリモフスキで、2段、3段にビクトル・エリセ、ヌーヴェル・ヴァーグが用意されているらしい。 http://www.eiganokuni.com/skolimowski_boo…

『レイジング・ケイン』(1992/ブライアン・デ・パルマ) [,w300]

『ボディ・ダブル』(1984/ブライアン・デ・パルマ) [,w300]

『共産党宣言』(1848/マルクス・エンゲルス) 古典は解説書などに頼らず原典に当たる必要がある。「まんがで読破」してもそこには「意味」と「解釈」と「物語」と「部屋」と「Yシャツ」と「私」しかない。むしろマルクスが書いていないこと、書かなかったこ…

『ミッション・トゥ・マーズ』(2000/ブライアン・デ・パルマ) [,w300] 普通火星探索の映画だったら出発地(地球)ー道中(宇宙)ー目的地(火星)って描写するじゃない?それが出発前夜のパーティーの次のショットがいきなり火星なんだよね。省略もここま…

『Tapestry』(1971/Carole King) [,w200,h200] 【1969年〜1979年編 第7位】asin:B0000258CK このアルバムは本当に好きで、ひょっとしたら人生で一番聴いているかもしれない。初めて聴いたのは15歳のときだからかれこれ10年以上の付き合い。久しぶりに聴い…

『魅せられて─作家論集』(2005/蓮實重彦) 大きく大正期/戦後派/現代作家と区別された蓮實重彦の『魅せられてー作家論集』。このマックス・オフュルスを臆面もなく借用するセンスについては留保したいが、当然ながら内容は充実している。唯一の書き下ろし、…

『スカーフェイス』(1983/ブライアン・デ・パルマ) [,w300] ハワード・ホークスの原作『暗黒街の顔役』と比べるとやはり見劣りしてしまうが、コカインと"fuck"だけで映画(170分!)が撮れる、という意味で非常に重要な作品。タランティーノから80年代のギ…

『アウトレイジ』(2010/北野武) [,w300]

夢が夢ならそれでもかまわない、ってか?という小沢健二の言葉を振り払うためにJohn Faheyを聴く。どっちもギター名人。ヤツは東大文学部に入るまで早稲田政経で仮面浪人していたらしい。先輩じゃん!

小沢健二ライヴ「ひふみよ」@NHKホール。正直、会場の盛り上がりについて行けず。指定席なのに全員立ち上がって揺れまくって、隣りの30前後の男のポロシャツが生乾きの悪臭を放っていて、それを嗅ぎ続けるタフな3時間。こりゃたまらん、と30分過ぎたあたり…

『殺しのドレス』(1980/ブライアン・デ・パルマ) [,w300]

『愛のメモリー』(1976/ブライアン・デ・パルマ) [,w300] 原題の「Obsession」そのものを、デ・パルマ自身がヒッチコック(特に『めまい』)から受けている。何事かを「見てしまった」人間の途方もない苦悩。見てしまったが最後、見る前には決して戻れない…

『悪魔のシスター』(1973/ブライアン・デ・パルマ) [,w300]

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010/ティム・バートン) [,w300]

『Blood On The Tracks』/(1975/Bob Dylan) [,w200,h200] 【1969年〜1979年編 第6位】asin:B00026WU7I 念願のライヴで「立ち寝」してしまったオレがこのアルバムを語る資格はあるだろうか。そもそも、ディランのオリジナル・アルバムにどれほどの価値があ…

『ファム・ファタール』(2002/ブライアン・デ・パルマ) [,w300] もう『サイコ』だの『裏窓』だの『間違えられた男』だのと言っても仕方がないぐらい傑作。音楽は坂本龍一。 1つの作品内でしつこく2回も『めまい』をやった挙げ句に次作の『ブラック・ダリア…