2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

浜田ファンとしてこのドラマを2週連続見逃している!金曜の9時はキツい、というかきっと見ない。ごめん、浜ちゃん。初回視聴率9.0%だったらしいけど、ダウンタウンも人気がなくなったんだろう。もう今年で47歳、さすがにパワーダウンは否めないか。ブラック…

『イグジステンズ』(1999/デヴィッド・クローネンバーグ) [,w300] 10年早かったアバター。グロテスクな描写はいつものことだけど、ところどころ挿入される手のアップとか、細部に光を当てたショットがいかにも「映画的」で光ってます。傑作。

『肉弾鬼中隊』(1934/ジョン・フォード) [,w300] 邦題がひどい。原題は"the lost patrol"、65分。このB級的肌触りがいかにもフォードらしい。ただ砂漠を馬が歩いている、というショットを観るだけで贅沢。ラストは『七人の侍』が引用してます。傑作ではな…

『荒野の決闘』(1946/ジョン・フォード) [,w300] 再見。邦題から想像すると決闘シーンが見せ場のように思えるが、原題(my darling clementine)をそのままに「愛しのクレメンタイン」が内容には合っている。つまり、保安官アープ(ヘンリー・フォンダ)と…

「just friends」/charlie parker オレが本当に好きな曲33/マイベスト100位圏内。 星の数ほどいるジャズメンの中で、オレが愛したのはパーカーだけだ。そしてこの曲は初めて好きになったジャズの曲でもある。当然有名曲で、これを聴いてピンと来ない人は一生…

「intermezzo no.1 e-flat major, op.117」/brahms オレが本当に好きな曲32/マイベスト100位圏内。 世界で最も美しい曲の1つと言っても過言ではない。毎朝聴いている。これを聴くと起きるのがイヤになって2度寝、3度寝してしまうから逆に嫌いになりそうなも…

ここしばらく、レコードを買うよりもDVDを買うほうに専念しています。レコードは部屋に3000枚以上あって、古今東西の名盤が揃っています。もう、アレがない、というのはやめにして、部屋にあるのを聴き込むことに集中すべし。

「sports man(remixed by yukihiro takahashi)」/細野晴臣 オレが本当に好きな曲31/マイベスト100位圏内。 「音楽のグル」こと細野師匠のトリビュート盤に収録。オリジナルは誰もが聴くべき『philharmony』に入ってます。ユキヒロは天才細野と秀才(鬼才?…

トークの自体はそこまで面白くないが、この頃の浜田のパワーはスゴい。

『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』(2009/シド・フィールド) 脚本術についての書かれていて、そんな体裁はとってないが、所謂「ハウツー本」と言える。参考になる部分は多く、普段映画を観ているときに、たしかにそのシークエンスが重要…

『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』(1976/ジョン・カサヴェテス) [,w300]

題材の枯渇、という創作者の頭痛の種は、およそ500年以上前から普遍/不変だった。 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』より 私よりさきに生をうけた人々があらゆる有益で必須な主題を自分のものとしてしまとってしまったから、私は非常に有益な、または面白…

『勝手にしやがれ』(1959/ジャン=リュック・ゴダール) [,w300] 脚本トリュフォー、監修シャブロル、監督ゴダールのこの大傑作を三たび。密告者は密告し、泥棒は泥棒する。殺人者は殺人し、恋人は恋をする。この4つの問題が流動的に交錯しあう時間的=空間…

『helpless』(1996/青山真治) [,w300] 掛け値なしの傑作。こんな作品でデビューできた青山真治は幸運な男だ。昭和が終わり、新しい時代がはじまる。つまり、父=ヒロヒトが自死して、その周囲の人間の生活が狂いはじめるわけだ。1989年の設定で、ケンジ(…

『グロリア』(1980/ジョン・カサヴェテス) [,w300] 水面下で活動する映画集団3人で鑑賞。カサヴェテスって人は、死ぬ間際でも上手くないから、逆に参考になった。世界一拳銃が似合う女優ジーナ・ローランズに負うところ大だけど、だからといってこの映画の…

『ダーティー・ハリー』(1971/ドン・シーゲル) [,w300] 何度見直しても傑作。同じイメージが何度も繰り返し出てきて(サンフランシスコ警察のバッジ、十字架、階段、立ち上がる煙)、登場人物がほとんど水平に配置されず、高低差を付けて配置される。そし…

八戸市。もうこの街で語ることなど何もない。

「don't worry baby」/the beach boys オレが本当に好きな曲30/マイベスト100位圏内。 名曲というより、世界一カッコいい曲だね。正真正銘の。親友の結婚式でも、それまではほとんどクラシックで、ケーキカットのときだったかな?これがかかってた。まああい…

八戸でとりあえず太る計画進行中。食べまくってます、白いご飯を。

モテ男としてこんなプレゼントを頂いた。ゴッホもヘミングウェイもオレも愛用した「Moleskine」で、映画をまとめるのに最適らしい。 http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/Passions/moleskine-film とはいえ、今日はあまりの眠さに一日中寝ていたら、さす…

「i'm in the mood for dancing」/nolans オレが本当に好きな曲29/マイベスト100位圏内。 大名曲ですね。こんなに一瞬でアガる曲はまたとない。頭から爪先まですべてサビ。

「hot shot」/karen young オレが本当に好きな曲28/マイベスト100位圏内。 選曲中@西早稲田。そういえばこの曲を忘れていた。うちのレコード棚はdisk union並みだな。もうどうしようもないから、「saturday night, sunday morning」は外すしかない。顔もス…

「saturday night, sunday morning」/thelma houston オレが本当に好きな曲27/マイベスト100位圏内。 親友の結婚式でDJをやることになって、持ち時間が1時間だから何をかけようかなと思っている。特に1曲目。久しぶりだし、土曜日だし、ということで我が家の…

高校時代からの親友の結婚式2次会でDJを頼まれた。ヤツとは一番仲がいいから、7万円ほど包んでやろう。今週の土曜日。持ち時間1時間。準備期間約3日。つまり、T-BOLANから始まってイエモン〜SHO-YA〜WANDSで終わるという最悪の選曲で会場を凍りつかせよう。

『オープニング・ナイト』(1977/ジョン・カサヴェテス) [,w300] 「映画とは狂気であり、われわれはただのレポーターにすぎない」とカサヴェテスは言った。

ここ最近のオレのブログは映画やら音楽やらの紹介ばっかりで全然日々のことを書いていない!ことにやっと気づいた。過激なネタは「Love Spreads」と題して別アカウントで書くことにした。もちろん、日々のことも。 http://d.hatena.ne.jp/mellow_madness2/

貴重なNHKのドキュメンタリー(全10話)を発見した。出演者:柄谷行人、鈴木翁二、ビートたけし、リービ英雄、津島佑子、金時鐘、金芝河、川村湊、尹興吉。続きは個々でチェックしてください。

『映画への不実なる誘い—国籍・演出・歴史』(2004/蓮實重彦) 何というか、恥ずかしながらも再入門、っていうね。ほとんど、"再履修とっても恥ずかしゼミナール"ですわ。まったく再発見がなかったのは、ほぼ血肉化している証拠。ここでは、同じ作品のリメイ…

『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』(2002/デヴィッド・クローネンバーグ) [,w300]

『裸のランチ』(1991/デヴィッド・クローネンバーグ) [,w300]