2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「train in vain」(the clush) オレが本当に好きな曲91/マイベスト100位圏内。 突如としてclushが登場するわけだが、なぜかjoe strummerではなくmick jonesが歌うこの曲を愛している。この曲だけ『london calling』では歌詞も掲載されていない。カッコ良す…

「林檎殺人事件」(郷ひろみ&樹木希林) オレが本当に好きな曲90/マイベスト100位圏内。 この歌詞は阿久悠の代表作だと思うのだが、原曲のアッケラカンとした雰囲気とは裏腹に藤原ヒロシのremixワークは冴えていて、まさかのダブ処理。結局、ダブはそこまで…

『dance oh little girl』(paul anka) オレが本当に好きな曲89/マイベスト100位圏内。 paul ankaとneil sedakaはオールディーズの二大巨頭だ。この曲は彼の歴史の中では全く知られていないに等しいと思うが、なぜか好きになった。思えば、このメランコリッ…

『navy blue』(diane renay) オレが本当に好きな曲88/マイベスト100位圏内。 オールディーズにハマって以来、あの頃は毎週日曜日にやっていたNHKラジオの『サンデー・ミュージック・コレクション』とかいう番組を朝早く起きて毎週カセットに録音して死ぬほ…

「louisiana mama」(gene pitney) オレが本当に好きな曲87/マイベスト100位圏内。 ほとんど原点。小学生時代に50s〜60sのアメリカン・ポップス(オールディーズ)に目覚めたのだが、おそらく人生で最初に好きになった曲。いま聴いても色褪せてないね、いま…

『i love your soul』(nona reeves) オレが本当に好きな曲86/マイベスト100位圏内。 nona reevesが出てきたからにはこの曲を挙げぬわけにはいかぬ。オレは隠れnonaファンなので、アルバムは当然ながらインディーズ時代のものからすべて保有している。半分…

「if you were there」(the isley brothers) オレが本当に好きな曲85/マイベスト100位圏内。 isley brothersが出てきたからにはこれを挙げぬわけには行かぬ。名曲が多数ありながら、そのジャケットのダサさから消費者の購買意欲を減退させてくれているこの…

「brother, brother」(carole king) オレが本当に好きな曲84/マイベスト100位圏内。 アルバム『music』からの1曲目。この曲はisley brothersもカバーしてる。そしてこのアルバムは、SSWの最高傑作と呼ばれる『tapestry』よりも気に入っている。ジャケット…

「i'm coming down」(primal scream) オレが本当に好きな曲83/マイベスト100位圏内。 世界で一番聴いたアルバム。かもしれぬ。このアルバムから敢えてこの曲とは我ながらシブいセンスが光る。今年のサマソニでは『screamadelica』のセットリストを再現する…

今夜のアンビエント 『aleph-1』(2008/aleph-1) aleph-1アーティスト: アレフ-1出版社/メーカー: p*dis/Inpartmaint Inc.発売日: 2008/03/14メディア: CD購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (12件) を見る

『赤ちゃん教育』(1938/ハワード・ホークス) [,w300]

『潤一郎ラビリンス(9) 浅草小説集』(谷崎潤一郎) 浅草を舞台にした3編を収録。タニザキはこの他にも浅草を舞台にした小説を書いている。彼がボードレールを愛したのは有名だが、ボードレールが『パリの憂鬱』でパリの裏町の醜悪のなかに戦慄的な美、永…

『コンドル』(1939/ハワード・ホークス) [,w300] 原題『only angels have wings』。航空映画の大傑作として知られているが、南米の小さな港町を舞台にして、特にそこから移動する、というわけでもない。なのに、なぜこんなにも面白いのか。

『潤一郎ラビリンス(8) 犯罪小説集』(谷崎潤一郎) 日本で探偵小説が注目されたのは大正半ばの1918年前後のようだ。中上健次から「物語のブタ」と呼ばれたタニザキも、当然ながら探偵小説と呼ばれるものを多数書いている。たとえば『途上』は江戸川乱歩に…

「johnny angel」/shelly fabares オレが本当に好きな曲82/マイベスト100位圏内。 小さな頃から、オヤジのカセットテープでオールディーズを聴きまくった。正確には、テープがオールディーズと春日八郎しかなかったからわけなんだけど、オールディーズがオレ…

「東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー」(小沢健二) オレが本当に好きな曲81/マイベスト100位圏内。 「ボディブロー」ついでに思い出した。小沢健二は歌詞がすごい。何がすごいかというと、「言文一致」的に日常的な「話し言葉」で大部…

「fuck you」(cee-lo) オレが本当に好きな曲80/マイベスト100位圏内。 続けて21世紀の曲を。名前が似ているから思い出した、ということも若干あるが、これは本当に恐れ入った曲である。昨今のブラック・ミュージックは、妙に鬱っぽかったり、あるいはポッ…

「cha cha」/chelo オレが本当に好きな曲79/マイベスト100位圏内。 たまには21世紀の曲もアップする。最近はまったく新譜を追っていないため、友人から勧めてもらうものを聴いたり、mix-cdに入ってるものを改めて深堀したりしている。mix-cdはセレクトショッ…

「souvenirs」/voyage オレが本当に好きな曲78/マイベスト100位圏内。 夢のようなダンス・クラシック。こちらはインスト・バージョンもあるが、やはり歌が入っているほうが良い。中古盤屋でたま〜に見かけます。見かけたら買うべし。邦題「おみやげ」。

「TSOP(the sound of philadelphia)」/mfsb オレが本当に好きな曲77/マイベスト100位圏内。 どう形容したらいいのか。その昔、アメリカの黒人音楽番組「ソウルトレーン」のテーマ曲だったようだが、インストゥルメンタルでここまでメロディアスな曲も少な…

「恋のメキシカンロック」(橋幸夫) オレが本当に好きな曲76/マイベスト100位圏内。 リズム歌謡の最高傑作に認定している。橋幸夫が仮にヅラだとしても、オレはこの曲を愛するズラ。このところ、こういうボーカルスタイルのミュージシャンが本当にいなくな…

「your love is king」(sade) オレが本当に好きな曲75/マイベスト100位圏内。 特に思い入れはない。ただ、sadeはレコード棚から引っぱり出してよく聴いている。冒頭のサックスの音色がいい。ヘッドホンで聴くと、頭の中が黄金色になる。

「stay gold」(steady & co.) オレが本当に好きな曲74/マイベスト100位圏内。 マンを痔して登場。KJはMEGUMIと結婚してただの巨乳好きであることを全世界に広めたが、この頃はまったくもってカッコ良かった。イケメンたちしか入れないジャニーズ的グループ…

『白と黒の恋人たち』(2001/フィリップ・ガレル) [,w300,h169] @早稲田松竹。シネスコに美男美女ばかりがひしめきあってるんだから、そりゃカッコいいよ。

「natural born dub」/藤原ヒロシ オレが本当に好きな曲73/マイベスト100位圏内。 マンを痔して登場。オレは藤原ヒロシを最大限に評価している。誰もが藤原ヒロシ的な嗜好(モノを選ぶことで自己同一性を確立する)であるにもかかわらず、誰もが藤原ヒロシを…

『超簡単 お金の運用術』(2008/山崎元) こういうモノを読んだ。著者の投資方法は極めてシンプルなので、オレみたいなモテ男でもできると思う。ただ、金利が絡んでくるとよくわからなくなってくる。おそらく脳の資質の問題だろうか。小生が卒業した早稲田大…

『トゥルー・グリット』(2010/コーエン兄弟) [,w300,h176] 西部劇(かつ復讐劇)、コーエン兄弟監督、製作総指揮スピルバーグなんて聞いたら、そんなもん見るわ!

『ビッグ・トラブル』(1986/ジョン・カサヴェテス) [,w300,h200] あのカサヴェテスにしてこの遺作。何ともカサヴェテスらしい。

『キル・ビル vol.2』(2004/クエンティン・タランティーノ) [,w300] 『vol.2』のほうが断然良いやないか!『vol.1』で引いた伏線がうまく絡んできて、緊張感が尋常ではないし、物語と無関係の会話(たとえばバドと店主の会話)も非常に効果的。修行シーン…

『キル・ビル vol.1』(2003/クエンティン・タランティーノ) [,w300] なぜまたこの映画を見直しているのか。それは、DMMのウィッシュリストに入れてある大量の作品が全然発送されず、「借りやすさ」がダントツだったから。でも、冒頭のモノクロ画面から「緊…