現在絶賛迷走中。結婚とか仕事とかプライベートのこととかって個々の問題よりも、人生の問題だなこりゃ。もうどーしていいかわからん!でもついさっきゴミ出ししてたら2軒隣りの集合住宅に中東系の美女が住んでいることが発覚した。暗がりだったけど、ありゃペネロペ似だった。モテ男としてどうアクションするか。まず何語で話しかけたらいいかわからん。でも一瞬でテンションがmihimaruした。
 つい先日刊行されたある書物の帯に「いい酒が飲めるか、いい女とつき合えるか、いい友達がいるか、それが人生の勝負でしょ」とあった。内容は少し前の時事評論だったから購入してないけど、恥ずかしながら膝を打ったね。ああそうか、ならまだ大丈夫だ、(人生は勝負じゃないのはわかっているけど)気楽に行こう、と。でもやっぱり個々の分野では勝負なんだよね。「いい女とつき合えるか」という点で言えば、たとえば、渋谷辺りをブラブラ歩いていて、自分の彼女よりかわいい娘を連れてる男を見たら、心からガックシくる気分は否めない。その場に手をついて崩れ落ちる感じ。ここでの「いい女」は外見だけの問題でないことは百も承知なんだけど・・・だから渋谷は歩かないことにしている。あと土日の表参道も!
 恋(エロス)については、もう2000年以上も前にソクラテスが感動的なまでに自由な対話(突如として両性具有の神話が飛び出してくる)を残しているから未読の人は明日にでも『饗宴』を買うとして、でもここでは「いい女とつき合う方法」は書いてないんだよね。筋骨隆々の美男子全盛の時代だから。ま、そんな発情期の高校生みたいな結びで申し訳ないけど、ってな感じでおやすみなさい。

饗宴 (岩波文庫)

饗宴 (岩波文庫)