公認会計士試験の1次試験を受けてきました@早稲田大学。久しぶりのこの終わってる大学は、オレが居た頃よりも喫煙所が減ってさらに終わってることになってました。昔通った喫茶店もなくなっていた。試験はどうやら合格した模様です。近年は、弊法人含む多くの監査法人の人員超過による業績悪化(2007年前後に一時的に試験を易しくして合格者を大量に出していました。この頃は就職したばかりで受験せずに惚けていたのですが、あの頃に受験していれば鼻クソを食べながらでも受かったんじゃないかと思います。現に周りの人はたいてい受かりました。でも楽しかったので後悔はしていません)からの採用激減→就職難で仕事内容のレベル(基本的に資料と帳簿の照合なので、大部分は高校生でもできる仕事です)に見合わない難関となっていて、願書を出し忘れた前回の合格率を調べてみると4.6%でした。でも、受験エリートなので予備校には行きません。願書の受付期間が短くなっているので、まず忘れずに願書を出すことがオレにとっての第一の難関です。
 勉強の神髄は「一度勉強したところを忘れない」、これしかありません。これができれば、昼間に仕事をしている人でも、課外活動を最優先としていて1日に2時間以上勉強したくない人でも、直前期に八戸出張が入っても、前日にウイイレに勤しんでいる人でも基本的には合格します。モーリス・ブランショのほうが80倍難関です。モーリス・ブランショは何度読んでもまったく理解できません。1ページ読むのに10分はかかります。
※いまから受験しようと思う人は退路を見据えて勉強してください。でないと、合格するかコンビニの店長になるかの2択になってしまいます。これからは30代で年収1000万円を稼ぐことも難しいかもしれないので、勉強しながらtotoを買い続けることが最適解でしょう。