• 『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(2008/大谷能生

 あまり感心しない題名がつけられた、大谷能生の20世紀批評の解説書。映画美学校講師なので精読してみようと試みたが得るものが少なかった。というよりも、氏の解説部分よりも、引用文のほうがどうしたって面白いので、実際の文献に当たる方がよい。対象は下の5つ。

(ブレインズ叢書2) 散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む

(ブレインズ叢書2) 散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む