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 【1969年〜1979年編 第5位】asin:B00006AW2G
 転がる石の原型でありながら完成型なのは、ほとんどの収録曲が40年後の今でもライヴで演奏されていることと無関係だ。ブライアン・ジョーンズ在籍前/後でくっきりと音が違うのはどうやら「キースがギター・アレンジの全てを掌握した」からだが、それよりもチャーリー・ワッツのダルいドラムが圧倒的にカッコいい。何度聴いたかわからない。曲名の羅列で勃起した人はもう後戻り不可能であることを自覚せよ。A面最強。いくらカッコいいカッコいいと叫んでもきっと誰も買わないだろうから最後に言うけど本当にカッコいい。Let It Loose.