『シネマの記憶喪失』を再読した。必読書ではないが、金と時間があり余ってるなら買って読むのもいい。阿部和重中原昌也の2人が映画を観るときにどこに注目しているのかがよくわかる。ただ、アテネに集結している綿パン履いたシネフィル同士ならば同レベルの対談は可能だと思う。彼らと違って、オレはまず俳優名が全く覚えられないので、その辺りの基礎体力が足りないかしら。

シネマの記憶喪失

シネマの記憶喪失