ここんとこずっと暑くって、ここ新宿区では毎日30℃を越えています。頭がぼーっとしてあんまり何もやる気になりませんが、いろいろと動かなければいけません。このままではただのオヤジになってしまいます。ただのオヤジでも人の親だから、子どもにとっては尊いですが、他人にとってはただのオヤジです。自分が心底楽しいと思える仕事をしているオヤジはまだ多少魅力がありますが、つまんない仕事を無限に繰り返しているオヤジになったら終わり、つまりアウトです。結局「パンのために働く」という構造から抜け出さないとダメわけで、アーレントの『人間の条件』を読んでいるだけでは何も変わらない。つまり、行動しないといけない。簡単に言うと「パンのために働く」人を見つける必要がある。それは人でなくてももちろんよくって、つまり「お金」に働いてもらうしかない。一般には「投資」と呼ばれている手法です。
 そしてこの1週間で投資の最適解を見つけました。この理論が正しければ、最短半年でいまの所得以上のキャッシュフローを生み出せる。一年後にはきっぱりこの日本最大手のファッキン監査法人を辞めることを「はじめの目標」とします。その金で映画も撮れるかもしれない、渋谷辺りでレストランを開くのもいい。そんなことをダラダラと考えていたわけで、まあ夏バテの鈍い頭を使ったわけだからこの理論が間違っているかもしれないけど、それならそれで諦めるしかない。人間諦めが肝要。うまくいけば友人たちに教えたい。みんなのためにもがんばってるわけです。みんな100万円ぐらいは貯金しておいてください。