Pense

残された数少ない人気女優と付き合うには、いまからダンスグループを結成して再来年あたりにEXILE様にTOBをかけて頂き、吸収合併してもらうのが最短距離と判明した。

一昨日青森から帰ったので、地震の直撃は東京で受けました。28階にいたのでこの世のものとは思えないぐらい揺れて非常階段を駆け下りてる間にコケて腕時計が壊れましたが、体は元気です。お騒がせしました。仙台の友人は、部屋はめちゃくちゃになってました…

「いまや悪いヤツらが真剣だ」(ゴダール)。 「善事をまげて悪事となす」は、古代ギリシア=ローマ時代からの権力側のクリシェで、アテナイ人(アニュトス/メトレス)に訴追されたソクラテスの影ががほとんど小沢一郎とぴったり重なりあう。0.01%の人間によ…

勉強の計画を立てたけど、市販のものは選択肢がないね。これが最適解。 http://d.hatena.ne.jp/mellow_madness2/20110201/1296486555

何となく自分をえらい人のやうに 思ひていたりき。 子どもなりしかな。(石川啄木)

2011年の抱負は「体力をつける」。これしかない!

こちらの日記は簡素なものにした。 http://d.hatena.ne.jp/mellow_madness2/

このブログ、カテゴリ"Ambient"をクリックすると達観のラインナップになっている・・・

突如として2010年度ベストを発表します。 【音楽】 『elvis presley』(1956/elvis presley) 『brahms:10 intermezzi』(1960/glenn gould) 『requia』(1968/john fahey) 『imagination』(1998/brian wilson) 『lucky old sun』(2008/biran wilson) …

何もかも基礎からやり直してやろうという気分になった。半ばやけくその、だが底抜けに清々しい気分だ(今年2回目)。

今日の哲学回文。 「ソクラテス、デラ糞」 働かないソクラテスに捧げる。 「デュルケムもムケる、湯で」 少年時代のデュルケムもがんばりました。 「しー!ベンサム読む三瓶氏」 三瓶が勉強中ですのでお静かに。 「マルクス推す車」 21世紀のマルクスはディ…

今年ももうすぐ終わる。オレはこの1年でまったく成長していないこと気づいた! ここでいう成長とは、銀行残高の話ではない。世界を知らないということだ。最近は人の話を聞いていても、いったい彼が何について話しているのかよくわからなくなっている始末だ…

今日呑んでて思ったのだが、みんなカネの話しかしないね。カネの話しか共通の話題がない、というのは何ともつらい。共通の話題がない、というより、みんなカネに興味がある or みんなカネに興味を持っていると話者が思っている、ということなんだろうか。オ…

社会学の概念では「群衆」と「公衆」と「大衆」はどれも明確に定義されていて、おそらく一般的に言う大衆とか民意とかは「大衆」のことだ。大衆というのも決してバカではない、良識派が揃っていて、その良識派というやつは「読む前から批判してはいけない。…

ここしばらく、レコードを買うよりもDVDを買うほうに専念しています。レコードは部屋に3000枚以上あって、古今東西の名盤が揃っています。もう、アレがない、というのはやめにして、部屋にあるのを聴き込むことに集中すべし。

題材の枯渇、という創作者の頭痛の種は、およそ500年以上前から普遍/不変だった。 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』より 私よりさきに生をうけた人々があらゆる有益で必須な主題を自分のものとしてしまとってしまったから、私は非常に有益な、または面白…

貴重なNHKのドキュメンタリー(全10話)を発見した。出演者:柄谷行人、鈴木翁二、ビートたけし、リービ英雄、津島佑子、金時鐘、金芝河、川村湊、尹興吉。続きは個々でチェックしてください。

小室直樹氏が亡くなりました。僕もみなさんとおそらく同じように宮台真司→小室・廣松ラインへと進み、まだルーマン/ハーバーマスあたりは入門前ですが、たくさん(といっても6冊)読ませて頂いた。人文社会学系のほぼ全領域に精通していた氏の仕事を振り返…

ここ1ヶ月くらい映画を観ていない。自分の中での優先度がどんどん下がっていて、いまは読書が一番面白い。これもサイクルがあって、半年ほど前は音楽が最下層だった。部屋ではアンビエントを流すだけ、iPodは持ちあるかない。と心に決めた時期があった。音楽…

何かに没頭しているときは必ずそこに希望を見出している。希望とは、将来が現在よりも良くなっていると信じられる「何か」のことだが、オレは常に希望の先には絶望があると思っている。絶望の淵がここからでもよく見える。

書店に行けばマニュアル本やハウツー本ってのがたくさんあって目がチカチカするんだけど、ご多分に漏れず小説の書き方マニュアル。みたいなのもある。当たり前のことだけど小説に「書き方」なんてものはない。会話文の書き方とか場面展開の方法、比喩表現に…

ここんとこずっと暑くって、ここ新宿区では毎日30℃を越えています。頭がぼーっとしてあんまり何もやる気になりませんが、いろいろと動かなければいけません。このままではただのオヤジになってしまいます。ただのオヤジでも人の親だから、子どもにとっては尊…

漱石は東京大学の英語教師時代に「I love you」を「我汝を愛す」と和訳した生徒を叱責した。「"月がきれいですね"とこれからは訳すように」と。漱石を考える上で貴重な逸話である。勘違いしないでほしいのだが、日本人の奥ゆかしさを説いたわけではない。倫…

余は好意の干涸びた社会に存在する自分を甚だぎこちなく感じた。 人が自分に対して相応の義務を尽くしてくれるのは無論有難い。けれども義務とは仕事に忠実なる意味で、人間を相手に取った言葉でも何でもない。従って義務の結果に浴する自分は、有難いと思い…

はてなのブログで村上龍についての感想で、村上春樹と比較して「春樹はいいけど、龍はダメ」や「春樹は好きだけど龍は合わない」なんて感想が目立つ。同じ名字という理由で比較しても、まったく不毛というほかない。

今月から生活力を1レベル上げた。まずクレジット・カードをアメリカン・エキスプレスからANAカードにした。ANAにVISAがついてVIEWとSUICAもおまけに付いた最強カードだと自負している。「じぶクリニック」している。SUICAにVISAが付いたのか、VIEWにANAが付…

久しぶりにあった友人が全員ただの風俗好きになっていた。オレはどうしたらいいんだろう。

夢が夢ならそれでもかまわない、ってか?という小沢健二の言葉を振り払うためにJohn Faheyを聴く。どっちもギター名人。ヤツは東大文学部に入るまで早稲田政経で仮面浪人していたらしい。先輩じゃん!

繁忙期なので3,4,5も仕事だ。ゼッテー五時半に帰ってやる。オレはあらゆることを知らな過ぎる。いまモーレツに勉強したい。モーレツ社員だ。これもまた懐かしい。いまグールドのブラームス聴いてる。これは凄い。全然懐かしくなく、ただただ新しい。

周囲でもどんどんiPhone率が高くなってきて、ざっと1/3ぐらいだろうか。モテ男として当然モストボイなのだが、ソフトバンクってことで躊躇していて、いまはもう落ちてても拾わないだろう。ひとつだけカッコ悪いところを見つけたからだ。それはiPhone自体では…