『潤一郎ラビリンス(6) 異国綺談』(谷崎潤一郎) タニザキが西欧の憧れたのは有名な話だ。彼が同時代人としては珍しく映画を愛したモダニストだったのは、おそらく現代的な西欧の表層がそこに現れているからである。 一方、古代の中国やインドについても…
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