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 この2人の呪われた映画作家の傑作は、やはり徹底して擁護せずにはいられない。世界で最も悪役が似合う映画作家と世界で最も省略をしない映画作家だ。アテネ・フランセの劣悪な環境ではなく、適度に空席のあるシネマ・ヴェーラでの傑作『グリード』の再見は、何にもまして贅沢な時間である。