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 【1969年〜1979年編 第2位】asin:B001VZY4M8
 ニール・ヤング!なぜかこのアルバムが過大評価されている。おそらく若手アーティストの再評価や近年の活躍ぶりが遡及したのだろう。彼は既に約40作発表していて全部買うほど好きではないし、周りでもニール・ヤングのレコードを熱心に買ってるヤツがいないから、全貌を把握することは不可能。
 ニール・ヤング!いま、最も攻撃しにくい男。「ニール・ヤングが嫌い」と言った瞬間にセンスゼロの烙印を押される。とりあえず「ニール・ヤングは好き」と言っておけばセーフだ。オレは彼の音楽はそんなにポピュラリティを得る音楽ではないと思っている。このか細くて高い声をずーっと聴いてるとだんだんイライラしてくる。いや、たまに聴くと「Birds」とか名曲なんだけどね。