今月から生活力を1レベル上げた。まずクレジット・カードをアメリカン・エキスプレスからANAカードにした。ANAにVISAがついてVIEWとSUICAもおまけに付いた最強カードだと自負している。「じぶクリニック」している。SUICAにVISAが付いたのか、VIEWにANAが付いたのか、いまでは誰にもわからない。
 次にアメリカン・エキスプレス(およそ300万円使っていた!)で貯まっていたポイントをすべてマイルに移行した。これで今年の帰省はタダなのだ。つまり年2回は確実に飛行機を利用する人間にとってカードのポイントはマイルに移行したほうが絶対に良い。地下鉄も安易に電子マネーで乗るのではなく回数券を使い始めた。これが以外とメンドクサくない。10枚分の代金で11枚発行なので還元率よし(試算では年に1万円以上の経費削減になる)。さらに言うと、この回数券もVIEWのチャージ代金から買っているからマイルが貯まる。さらにJR利用時のSUICAもVIEWでチャージしているから自然とマイルが貯まる。電子マネー「iD」を作ったのでコンビニでの買い物もタバコもすべてマイルが貯まる仕組みに。ただ残念ながら「iD」は無料で作れるので、発行時にマイルは貯まらなかった。
 あとはスーパーだが、近所のポロロッカでは「iD」が使えない。そして人と一緒にいるときはセコい男と思われたくないので、常にキャッシュで払う、キャッシュマンなのだ。当然一昨日の結婚式の御祝儀もキャッシュだ。言うまでもないが、(特に女から)セコい男と思われたら一発でアウトだ。これは未来永劫変わらない。このことと無関係ではないが、君はジョニー・キャッシュのブルースを聴いたことはあるか?あれは男のなかの男の音楽だった。