2010-01-01から1年間の記事一覧

『ずっと使いたい世界の料理道具』(2010/荒井康成) モテ男必携の書。日々の生活を美しくするしかない。まずはキッチンまわりから!そしてこのフライパンを購入した。ずっと使いたい世界の料理道具作者: 荒井康成出版社/メーカー: 産業編集センター発売日: …

Amazonプライムで光速到着のX-Flyer。うちの天井に貼りついて全然降りてこないよ!戸山公園でやるしかない。

『パリ、テキサス』(1984/ヴィム・ヴェンダース) [,w300] @早稲田松竹。たとえ、失われた家族の肖像とも言える8ミリ映像に涙しようと(過去2回ともここで泣き、今回も泣いた)、あるいはジェーン(ナスターシャ・キンスキー)とトラヴィス(ハリー・ディ…

坂本龍一×大貫妙子の「UTAU」ツアー@昭和女子大に行って参りました! そもそも大貫妙子って、詩があまり好きじゃないから熱心に聴いたことがなくって、よく言えば「詩的」or「文学的」なんだけど、悪く言えば何を言ってるのかわからない。オレはペダンティ…

『坊やに下剤を』(1931/ジャン・ルノワール) [,w300] ジャン・ルノワールの記念すべきトーキー第1作。なぜ「記念すべき」なのかは不明だが、これもひとつの慣用句だ。映画史のおさらいだが、映画史上のトーキー第1作は『ジャズ・シンガー』(1927/アラン・…

「sunset city lights」/jun オレが本当に好きな曲43/マイベスト100位圏内。 「妄想系エレポップドリーマー」としてwinoの吉村氏がソロで一瞬だけ活動した"jun"。2003年頃だっけかな。友達がハマってて、小生も釣られてしまった。騒ぎたいけど騒げない、踊り…

「あまつゆのバラード」/herman h.& the pacemakers オレが本当に好きな曲42/マイベスト100位圏内。 シングル4枚出して活動休止になったherman h.です。歌詞は野暮ったくてダサいけど、この手の壮大な楽曲が生まれにくくなった日本のポップスシーンに小さな…

「yurenagara」/ken-u オレが本当に好きな曲41/マイベスト100位圏内。 深夜のコンビニで立ち読みしてるシャカパンカップルと同じセンスだと思われるのがつらいが、名曲だから仕方なくアップした。ken-u氏はおそらく自覚せぬニーチェアンだろう。エロスの神が…

こんなおもちゃを買ってしまった。Amazonプライムのため高速到着予定。

今日呑んでて思ったのだが、みんなカネの話しかしないね。カネの話しか共通の話題がない、というのは何ともつらい。共通の話題がない、というより、みんなカネに興味がある or みんなカネに興味を持っていると話者が思っている、ということなんだろうか。オ…

「dancing in the moonlight」/the keane brothers オレが本当に好きな曲40/マイベスト100位圏内。 まさかこの曲がyoutubeにノッているとは思わなんだ。もう5年以上前になるだろうか、奇跡のアナログ再発盤を鼻息荒くして親友とふたりで買いに行った思い出が…

「work it out」/shalamar オレが本当に好きな曲39/マイベスト100位圏内。 割と最近自宅DJ中に発掘した。生き埋めとなって約2年以上も細い空気孔からの外気を吸いながら生死を彷徨っていた隠れ名曲だ。shalamarなんていまどき誰もが無視してる存在だと思うけ…

『オーケストラ!』(2009/ラデュ・ミヘイレアニュ) [,w300] @早稲田松竹。監督自身もユダヤ系で、実際にソビエト時代にオーケストラからユダヤ人演奏家が排斥されたという史実はあるようだ。つまり、このドタバタは「命懸けのドタバタ」というか真剣なド…

ふたたびの磐田。おっ、ファミマは今日も営業中。

「moment notice」/john coltrane オレが本当に好きな曲38/マイベスト100位圏内。 ジャズにとって「曲」は二の次、三の次で、「演奏」しかない。これはじっくり聴く。ジャズは細部を聴かないと、まったくつまらない、雰囲気だけの音楽になってしまうから要注…

「スウィート・ソウル」/キリンジ オレが本当に好きな曲37/マイベスト100位圏内。 これはメロウ系の大名曲。オレの邦楽への興味がこの頃を境に薄れているので、最近のは追ってない。

「white christmas」/darlene love オレが本当に好きな曲36/マイベスト100位圏内。 2010年も終わりが近づいてきた。早いものです。いろいろと深く考えていくと、なんだかとても人生が一瞬のような気がして、寂しい気持ちになって夜中に起きたりすることもあ…

今日から3日間磐田。この街は何もない。ファミマしかない。

「hey little girl」/the flying machine オレが本当に好きな曲35/マイベスト100位圏内。 岡崎乾二郎氏がtwitterでflying machineのとある曲をつぶやいていて、ああそう言えばオレもflying machineが大好きだった、と思い出した。特にこの曲。何度聴いたかわ…

部屋の大掃除開催中。手伝ってくれる人も募集中。

john ford gives the finger!

美女暦が早稲田大学特集に突入。オレがいたころは美女が結構多かった。同じ政治経済学部の同じ経済学科の同じ学年にすげぇカワイイのいたんだけどあのこどこのこ?あの娘とスキャンダル。

社会学の概念では「群衆」と「公衆」と「大衆」はどれも明確に定義されていて、おそらく一般的に言う大衆とか民意とかは「大衆」のことだ。大衆というのも決してバカではない、良識派が揃っていて、その良識派というやつは「読む前から批判してはいけない。…

『知的複眼思考法』(1996/苅谷剛彦) その昔、もう6年ぐらい前に友人からもらった書物を、ようやく読んだ。一時期話題になってかなり売れたようだ。400頁近くある厚さだが、内容が薄いために1時間で読み終わった。簡単にまとめると"critical reading"のスス…

豊橋出張初日。この街は久しぶりだ。降り立った瞬間、突風が(笑)

浜田ファンとしてこのドラマを2週連続見逃している!金曜の9時はキツい、というかきっと見ない。ごめん、浜ちゃん。初回視聴率9.0%だったらしいけど、ダウンタウンも人気がなくなったんだろう。もう今年で47歳、さすがにパワーダウンは否めないか。ブラック…

『イグジステンズ』(1999/デヴィッド・クローネンバーグ) [,w300] 10年早かったアバター。グロテスクな描写はいつものことだけど、ところどころ挿入される手のアップとか、細部に光を当てたショットがいかにも「映画的」で光ってます。傑作。

『肉弾鬼中隊』(1934/ジョン・フォード) [,w300] 邦題がひどい。原題は"the lost patrol"、65分。このB級的肌触りがいかにもフォードらしい。ただ砂漠を馬が歩いている、というショットを観るだけで贅沢。ラストは『七人の侍』が引用してます。傑作ではな…

『荒野の決闘』(1946/ジョン・フォード) [,w300] 再見。邦題から想像すると決闘シーンが見せ場のように思えるが、原題(my darling clementine)をそのままに「愛しのクレメンタイン」が内容には合っている。つまり、保安官アープ(ヘンリー・フォンダ)と…

「just friends」/charlie parker オレが本当に好きな曲33/マイベスト100位圏内。 星の数ほどいるジャズメンの中で、オレが愛したのはパーカーだけだ。そしてこの曲は初めて好きになったジャズの曲でもある。当然有名曲で、これを聴いてピンと来ない人は一生…